月別アーカイブ: 2017年8月

9月のさくらんぼ学園の予定

さあ、いよいよ2学期がスタートします。

 

自分の好きなことだけに没頭したい!

そんな学びに憧れる子どもたちが

私たちの学びと出会い

 

人生が楽しくなれば嬉しいです。

 

9月の予定

4日(月)6日(水)8日(金)

11日(月)13日(水)15日(金)

20日(水)22日(金)

25日(月)27日(水)29日(金)

 

見学、体験入学募集中です

詳しくはこちらより

 

 

【学校に行きたくない気持ち】

高校2年生の頃

8月の終わりは

ものすごく息苦しかった。

 

学校を考えると

すごく憂鬱。

  

クラスの誰が嫌だと

いうわけではないのに

あの教室での

毎日が始まると思うと

わけもなく憂鬱だった。

 

日照時間が短くなっていく

8月下旬になると

不思議とあの頃のことを

思い出す。

  

******

  

教師時代もやはり

2学期のスタートを控えたこの時期は

ものすごく憂鬱だった。

  

子どもの命を預かる責任感。

授業を日々5~6時間

作りあげるめまぐるしさ。

  

テストの丸つけや書類の山の徒労感。

打ち合わせと諸々の連絡の慌ただしさ。

  

あの忙しい日々がまた時期が始まるのか。

 

そう思うと

子どもたちには何の罪もないのに

8月の終わりは

本当に憂鬱だった。

 

(教師の名誉のために付け加えると

子どもたちが通ってくると

子どもたちのためには頑張れるのが

私たち教師です。

仕事のマジックですね。)

 

******

 

もうすぐ2学期。

 

「学校に行くのが辛い」

そう感じている子どもたちが

日本全国に何十万人もいます。

  

そもそも学校はなんのために

行くのでしょう。

  

学校はスピードを求められ

上位を求められ

良い子を求められる

競争の場の側面がものすごくあります。

   

勉強のできない子ども

体力の劣る子どもは

社会で役に立たないのか??

 

全然そんなことはないのに

成績という物差しで

いい子という物差しで

子どもたちに上下を作っていないだろうか??

   

それが親の家庭での子育ての考え方にも

深く根を下ろしてしまいます

  

学校は、できすぎる子どもにとっても

遅れてしまう子どもにとっても

居心地のいいところではありません。

 

個性は本当は自信ととともに

育てられたらいいのに

学校では、それを平らにならして

標準化してしまいます。

  

その中で、処世術は身につけても

生きる楽しさや

自分の個性を育てて行くことは

なかなかできることではありません。

   

人間には生きたいように生きて行く

そんな権利があるのです。

(もちろん、人の人権を守っての上です)

   

学校は辛い思いをしながら

歯を食いしばって

通う場所ではありません。 

  

僕は不登校を始める子どもたちの勇気を

素晴らしいと思います。 

    

不登校の子どもたちが

私たちに突きつけているのは、

  

今の学校が子ども達の本気に

どれだけ応えられているのかという

私たち大人の問題でもあるのです。

 

 

子どもが不登校になると

親(特に母親)は

「自分たちの子育てが

間違っていたのではないか?」と

自信を失ってしまうかもしれませんが

  

よりよく生きる選択をした子どもを

育てられたことに

どうぞ胸を張ってください。

   

多くの親御さんが

子どもの不登校に悩みますが、

  

多くの両親が

そこから本当の生き方や学び方に

目覚めて行くのも事実です。

  

とはいえ、辛い時には

どうぞ私たちと繋がってくださいね。

  

****** 

 

さくらんぼ学園の2学期も

まもなくスタートします。

 

今小学校4年から中学1年まで

3人の子供がここで

学んでいます。 

 

 

私たちが大切にしていることは

子どもには

自分を育てる力があるということです。

 

ここでは子どもが自分で選んで

自分の時間を自由に使っています。

 

  

自分が本当に好きなことに

好きなだけ没頭しながら、

自分自身を味わい、楽しんでいます。

  

  

そしてもう1つ

 

お互いが心地よく

より楽しく過ごせるための場を

子どもが自分たちで作っています。

 

コミュニテイーの中で

人と繋がり、1つ1つ実現して行く喜び。

 

   

子どもたちも、僕たちスタッフも

今の瞬間を共に楽しんでいます。

 

 

私たちは未来のために

生きているのではありません。

 

今日の日をうんと楽しく生きて

明日は明日をうんと楽しく生きて

  

そんな連続が人生では

ないでしょうか?

 

 

今目の前で没頭していることから

たくさんのことを学び

魂を喜ばせていく。

 

そんな時間を

子どもたちが自分で選択して選べることが

大切だと感じています。

 

学びは学校の中に

あるのではありません。

  

学びは子どもたちの心の中で

日々誕生するのです。

   

それを信じられれば、

学校に通う、通わないは

大きな問題ではありません。

  

もしよかったら

さくらんぼ学園に一度

見学に来ませんか??

  

手作りの小さな学校だからこその

魅力が詰まっていますよ。

  

必要とする人に届くように

シェアしてくれたら嬉しいです。

  

いつもありがとうございます。

 

 

 

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『夏休みの宿題はどうしてあるの?』

『夏休みの宿題はどうしてあるの?』

  

かつて小学生だったあなたと

今小学生のあなたに

メッセージを届けます。

  

どうして宿題があるんだと

答えを探しているあなたにメッセージを届けます。

  

終わっていない漢字ドリルや計算ドリルを1ヶ月ぶりに見て

「あちゃー」と頭を抱えている。

 

遊びだと自由な発想が沸くのに

宿題で自由研究をしないといけないと思うと

なぜか自由な気分が出せなくなる。

 

ゆっくりしたい夏休みなのに

どうして学校の宿題をしなくちゃいけないの?

 

不満も感じるし

どこにぶつけたらいいのか

わからない疑問も湧くよね。

  

先生もお父さん、お母さんも納得できるように

その答えを教えてくれないから

モヤモヤしちゃうよね。

 

でも、ちょっと考えてください。

夏休みの時間をあなたはどんな風に使ったでしょうか?

遊びでも、お出かけでも、お手伝いでも、

これを追求したぞーと言えるものは何ですか?

そこからどんなことを学び取りましたか?

  

なんだか「ずるずる」と過ごしちゃったぞという人が

実はとても多いのも事実です。

人間は元は動物なので

本当はのんびりするのが大好きなのです。

  

明治時代に日本に学校ができたのは

国のために役に立つ子どもを育てようという願いがありました。

アメリカやヨーロッパに負けないような立派な国にしようという

当時の人たちの強い思いがあったのです。

 

学校の制度は外国から取り入れらたので、

外国から先生たちを招きました。

 

その外国の先生たちは、

夏を自分たちもゆっくり休みたいと

夏休みを作りました。

だから、本当は夏休みはゆっくりするためにあります。

  

でも、立派な国にしようと思っている人たちには、

子どもがゆっくりしているのを見ていて、

「休みも何かをさせなくてはいけない!」

そんな心配の心から宿題は生まれたのです。

  

「えー、本当は休むためにあるんならば、

僕たちだてのんびり過ごしたいよー」

そんな声が聞こえてきそうです。

 

大人たちは、心配性です。

いつの時代も、大人は子ども達に

立派な人になってほしいと願っています。

  

ところで皆さんは、大事に時間を使っていますか?

時間はお金よりも大切です。

だってもう二度と帰ってこないものだから。

   

だから大切な時間を大事に使ってほしいのです。

夏休みの宿題をやるよりも大切なことがあります。

それは人生の宿題をやることです。

 

それは何かと言うと、

皆さんが長い人生を歩ききった時に、

「私はこれに心から打ち込んで、

存分に人生を楽しみました」と

神様に言えることです。

夏休みの宿題をやりながら、そんなことを考えてください。

  

そしてもう一つ考えて欲しいことがあります。

自分が大人になった時に、

宿題がある世の中を作りたいか?

宿題がない世の中を作りたいか?

その先にはどんな未来が生まれるのでしょうか?

それを実現するには、どうすればいいのか?

そんなことをお家の人と話し合って見てください。

「どうして学ぶのか?」それこそが学び始める原点なのです。