月別アーカイブ: 2015年7月

デモクラテッィクな話し合い

 

7月最後のさくらんぼ学園でした。

ミーティイグの声に耳を傾けると……
夏休みに出かけるかどうかが
話合われていました。

 

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今日の 参加者は

マリモさんと、しーもんの2人です。

 

 

しーもん
「8月に,

二粒さくらんぼ計画(泊りがけで出かける計画)

を進めた方がいいですか」

まりも
「メロンさんにきいた方がいいと思います」

 

しーもん
「今はメロンさんに聞けないのでどうですか?」

 

まりも
「メロンさんに、メールで聞いたらいいと思います。」

 

しーもん
「後でメールで報告するのですが、どう思いますか?」

まりも
「スカイプしたらいいと思います」

 

しーもん
「どうしてですか?」

まりも
「メロンさんもさくらんぼの一員だからです」

 

しーもん
「マリモさんの意見はどうなんですか?」

まりも
「メロンさんに聞いた方がいい」

しーもん
「この前の話し合いで、決まったらメールすればいいということになりました。

どうですか?」

 

まりも
「夏はどこにも行かなくてもいいと思います。」

 

しーもん
「どうしてですか?」

まりも
「まっくろに行くのが、二粒さくらんぼのようなものだからです」

 

しーもん
「オリジナルな企画も大事だと思うのですが?」

まりも
「人の計画に参加することも大事だと思います」

 

しーもん
「人の計画ばかりやっていたら、自分の力が付かないと思います」

まりも
「夏は休みたいです」

 

しーもん
「わかりました。
秋はどうですか?」

まりも
「秋はやります」

こんな感じで行われた話合い。

どちらの一方の意見をとるのではなく、ゆっくりと話し合ううちに
共感できるところが見つかって気がします。

これが大切な話し合いなのでしょう。

時間がかかるけれど、ここに生まれる「納得する」という感覚が
デモクラティイクスクールの生命線なのだと思います。

 

自分の意見を大事にすること。
自分の意見は変わってもいいこと。

意見を聞く中でよりよいものが生まれてくること。

 

さくらんぼ学園の話し合いが
私はとても、とても大好きです。

 

温かな社会性

応援していただいたみなさま。
大成功に終わりました。

「もう一つの社会性」の存在に
気づく素敵な学びの場でした。

ありがとうございます。

 

【新しい一歩と あたたかな社会性】

ミニチュアスイーツワークショップ。
32名の方に参加いただき、とても
大盛況でした。

人と接することが苦手なまりもちゃんにとって
大勢の人に注目されることは
ものすごいプレッシャーだったそうです。

「初めは緊張して
どうすればいいかわからなかった」
そうです。

 

昨日参加してくださった方は
心優しい方ばかりでした。

大人も子どもも、みんな「待つ気持ち」を
大切にしてくれました。



*****

「社会性がない」
という時の「社会性」は

「集団の中に合わせて行動する力」を
意味するでしょう。

 

この社会性も大切なことだと思いますが
発達に偏りのある子どもには
とても難しい課題です。

*****

昨日私は「もう一つの社会性」があることに
気が付きました。

昨日、まりもちゃんを待ってくれた
観客の人たちの中には

「相手のことを そのまま受けとめる」
温かい気持ちがあふれていました。

私は、お客さんの
大人や子供たちの中に
素敵な心を感じました。

それは
困っている人をサポートする
温かな社会性。

そんな「もう一つの社会性」が
文化として、風土として

この国に広がっていけば
発達障害言われる子どもたちは

もっともっとその子らしさを
発揮できると思います。

教育は
みんなが同じを目指すものではありません。

一人ひとりの違いを認め
その子らしさを伸ばすことです。

****

昨年の6月に父と娘で
スタートした「さくらんぼ学園」。

小学校の教員を辞めてまで立ち上げた
小さなフリースクール。

 

私の理想の教育
少しずつ実現しています。

昨日は、たくさんの皆さんより
応援をいただき
心より幸せを感じました。

ありがとうございます。

子ども教育デザイナー
下村健士

追記
不登校や発達障害に
困っている方、
気軽にメッセージくださいね。

毎日毎週、子育て中のお母さんを対象に
子どもの心や世界の学ぶび、
お母さんの気持ちを楽にするような
そんな情報を、無料のニュースレターで発行しています。

もしよろしければ、登録 してくれたらうれしいです。

https://www.mshonin.com/form/?id=479638520

 

 

【不登校と娘の小さな一歩】

本当に子どもを

大切にする教育とは。。。

小さなホームスクーリング&フリースクールだからこそ
できる
「本物の教育」。

11歳の女の子の小さな物語です。

【不登校と娘の小さな一歩】

娘のまりもちゃんは11歳。
小学2年生の時にイジメにあい

学校へは行っていません。
9か月前に粘土に目覚め、
ミニチュアスイーツづくりに
夢中で取り組んでいます。

***

人と関わるのがとても苦手で
学校集団の中で、自分を
うまく発揮できなかったまりもちゃん。

1年半前に、
八王子市の不登校の子どもが通える
「八王子市立高尾山学園」の
入学選考を受けた時

「もっと社会性をつけてからお越しください」
と入学を断られました。

「うちの学校は
特別支援の学校ではありません。」

親として、八王子市の教育の
冷たさを感じました。

****

かつてはそんなこともありましたが、
今日、娘は
粘土のワークショップの先生として

お客さんに、ミニチュアフードの
作り方を伝えます。

作品は「夏のフルーツかき氷」

昨日は、夜12時過ぎても、
まだ準備をしていました。

「社会性がない」と八王子市の教育委員会からは
勝手に評価されたけれど、
私はそうは思いません。

お客さんのことを考えて
ワクワクしてがんばる姿は

「目の前の人を喜ばせる」という
人間としての尊い生き方そのものだと
思います。

私たちは人の評価ではなく、
自分のモノサシで生きればいいのです。

****

教育とは、人を評価することではなく
その子らしさを
輝かせることなのです。

それが「私の教育観」です。

数では公立学校にはかなわないけれど、
私たちの目指す教育は
一人ひとりを大切にした
「本物の教育」なのです。


*******

さあ、今日はいよいよworkshop本番です。
八王子駅近くの
カフェで13時30から16時まで
開催です。
(途中の出入りは自由です)

小学生粘土アーティスト
「まりもちゃん」のデビュー。

もしかすると、これから
大ブレークするかもしれませんよ((笑))

*****

不登校に関心のある方、
発達障害に悩む方、

今の教育を良くしたいと望む方
フリースクールに興味のある方

ホームスクーリングを行っている方
人とつながりを大切にしたい方

僕たち親子に会いに来ませんか!?

 

お母さん向け講座案内 (パパもどうぞ)

さくらんぼ学園では、

「八王子ほっとスペース・手のひら」さん と

コラボして、講座を開催しています。

 

8月・9月と3つの講座を企画しています。

 

 

8月10日(月)クリエイトホール第2学習室 10時から12時

『山田先生に質問しよう。思春期の心と身体 親の悩み』
現小学教員 性教育のプロ TV出演経験あり、大学や小学校へ出張授業、講座経験されてます。親子でも、親だけでもOKです。 

1家族 500円

例)夜中にこっそりネット見てた。。貸したスマホに。。LGBTって?

 

9月3日(木)
クリエイトホール 第2学習室
10時から12時 500円

滝澤雅彦先生
『どう築く?学校との関係 発達障害
自分らしく生きよう 私が子供たちと保護者に伝えたい事』

元八王子松木中学校長 おやじバントリーダーの心穏やかな先生。

学校で、子供たちが楽しく集い楽しく学んでいますが、中には子も親も孤立し悩んでいる方もいるのではないでしょうか?担任と安心して話し合いが出来ない、不登校気味、どう関わればよいか?滝澤先生と一緒に考えてみませんか?

 

9月7日(月) 講演会&美味しいランチ

10時30分から14時

ランチ込み 2500円

先着 20名様

場所 風(ふう)・・クリエイトホールの裏口を出て、左、駅を背にファミリーマートを右手に過ぎ、角の歯医を右にまがりすぐ。(0426449192)

太田理子先生&下村先生の
『イエナプランとフィンランド
世界の最先端の教育、子育て』

早期発達支援学会理事長 太田先生と、

こども教育デザイナー下村先生のコラボ企画!

子供たちが幸せを感じる国第1位のオランダの教育、フィンランドの教育を見て子育てに生かしませんか?講演会のあと、美味しい料理をたべながら懇談会をしましょう!
申し込みは、下記へ、よろしくお願いいたします。
宮島  sinno-pair-of-owls-2003-ryoko@ezweb.ne.jp

 

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さくらんぼ学園 旅の学校  江ノ電の旅偏

TAMAサドベリースクールさくらんぼ学園

「旅の学校」を開催します。

今回の旅は

江ノ電途中下車の旅。

梅雨の鎌倉はアジサイの季節です。

週末は、混雑するこの町も

平日ならばのんびり見学できそう。

実は、一つ大きな目的があります。

それは、、

江ノ島電鉄の社長さんに

電車を利用してみての感想を

レポートして送ります。

 

Q 江ノ電はどんな工夫をしているんだろう?

Q さらにどんな工夫をしたら、

お客さんに人気が上がるのだろう?

小学生の目線で伝えるということは

いろいろな視点が身につくでしょう。

フリースクール

学びは自由だといわれて

何もしないで、ずっとゲームしていると

勘違いされているけれど、

学ぶことが、おもしろいことを

みんなで確かめていけたら

それを実感としてつかめれば

最高です。

日時

2015年7月8日 午前10時

集合場所

小田急線 藤沢駅改札

鎌倉OR江ノ島水族館

(朝、参加者でミーティングをして決めます)

持ち物

お金・飲みの物・

お弁当(なければ途中で買います)

解散時刻 午後4時 藤沢駅予定

参加方法 

下村までメッセージでどうぞ

https://www.facebook.com/takeshi.simomura.9

学習カリキュラムを考える。

さくらんぼ学園で、こんな風に学びの分類を考えてみました。

日本の小学生や中学生、高校生では
学習指導要領があって

子どもたちは
国語や算数を決まった時間
学ばなければいけません。

でも、これは本当に必要なことでしょうか?

国語や算数が決められたのは、
遠い昔のことです。

今の子どもの実態に合わせて
その学校ごとに作ればいいのではないでしょうか?

 

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さくらんぼ学園で
こんな教科の実験を始めてみようと思います。

1 遊び科
個人の遊び、集団の遊び、趣味のようなこと、緩やかなことを学ぶ
(外遊び・自然遊び・トランプ・ゲーム・おしゃべり・空想など)

2 宇宙自然科
アウトドアに行うこと、宇宙の生命の不思議を感じるようなことはすべてここに入る

3 自分探求科
自分を深める活動や自分自身について考えること。
自分は何者かをみつけること
〇コーチング
〇自分の好きなことを追求する活動

4 人間界
人間として生きていくために必要な学びがここに入ります
〇学校で行われている勉強
〇コンピュータ技能

5 感情
人間の感情を見つめます
愛すること。喜び。悲しみ。怒り。恋愛。激情。