【学校に行きたくない気持ち】

高校2年生の頃

8月の終わりは

ものすごく息苦しかった。

 

学校を考えると

すごく憂鬱。

  

クラスの誰が嫌だと

いうわけではないのに

あの教室での

毎日が始まると思うと

わけもなく憂鬱だった。

 

日照時間が短くなっていく

8月下旬になると

不思議とあの頃のことを

思い出す。

  

******

  

教師時代もやはり

2学期のスタートを控えたこの時期は

ものすごく憂鬱だった。

  

子どもの命を預かる責任感。

授業を日々5~6時間

作りあげるめまぐるしさ。

  

テストの丸つけや書類の山の徒労感。

打ち合わせと諸々の連絡の慌ただしさ。

  

あの忙しい日々がまた時期が始まるのか。

 

そう思うと

子どもたちには何の罪もないのに

8月の終わりは

本当に憂鬱だった。

 

(教師の名誉のために付け加えると

子どもたちが通ってくると

子どもたちのためには頑張れるのが

私たち教師です。

仕事のマジックですね。)

 

******

 

もうすぐ2学期。

 

「学校に行くのが辛い」

そう感じている子どもたちが

日本全国に何十万人もいます。

  

そもそも学校はなんのために

行くのでしょう。

  

学校はスピードを求められ

上位を求められ

良い子を求められる

競争の場の側面がものすごくあります。

   

勉強のできない子ども

体力の劣る子どもは

社会で役に立たないのか??

 

全然そんなことはないのに

成績という物差しで

いい子という物差しで

子どもたちに上下を作っていないだろうか??

   

それが親の家庭での子育ての考え方にも

深く根を下ろしてしまいます

  

学校は、できすぎる子どもにとっても

遅れてしまう子どもにとっても

居心地のいいところではありません。

 

個性は本当は自信ととともに

育てられたらいいのに

学校では、それを平らにならして

標準化してしまいます。

  

その中で、処世術は身につけても

生きる楽しさや

自分の個性を育てて行くことは

なかなかできることではありません。

   

人間には生きたいように生きて行く

そんな権利があるのです。

(もちろん、人の人権を守っての上です)

   

学校は辛い思いをしながら

歯を食いしばって

通う場所ではありません。 

  

僕は不登校を始める子どもたちの勇気を

素晴らしいと思います。 

    

不登校の子どもたちが

私たちに突きつけているのは、

  

今の学校が子ども達の本気に

どれだけ応えられているのかという

私たち大人の問題でもあるのです。

 

 

子どもが不登校になると

親(特に母親)は

「自分たちの子育てが

間違っていたのではないか?」と

自信を失ってしまうかもしれませんが

  

よりよく生きる選択をした子どもを

育てられたことに

どうぞ胸を張ってください。

   

多くの親御さんが

子どもの不登校に悩みますが、

  

多くの両親が

そこから本当の生き方や学び方に

目覚めて行くのも事実です。

  

とはいえ、辛い時には

どうぞ私たちと繋がってくださいね。

  

****** 

 

さくらんぼ学園の2学期も

まもなくスタートします。

 

今小学校4年から中学1年まで

3人の子供がここで

学んでいます。 

 

 

私たちが大切にしていることは

子どもには

自分を育てる力があるということです。

 

ここでは子どもが自分で選んで

自分の時間を自由に使っています。

 

  

自分が本当に好きなことに

好きなだけ没頭しながら、

自分自身を味わい、楽しんでいます。

  

  

そしてもう1つ

 

お互いが心地よく

より楽しく過ごせるための場を

子どもが自分たちで作っています。

 

コミュニテイーの中で

人と繋がり、1つ1つ実現して行く喜び。

 

   

子どもたちも、僕たちスタッフも

今の瞬間を共に楽しんでいます。

 

 

私たちは未来のために

生きているのではありません。

 

今日の日をうんと楽しく生きて

明日は明日をうんと楽しく生きて

  

そんな連続が人生では

ないでしょうか?

 

 

今目の前で没頭していることから

たくさんのことを学び

魂を喜ばせていく。

 

そんな時間を

子どもたちが自分で選択して選べることが

大切だと感じています。

 

学びは学校の中に

あるのではありません。

  

学びは子どもたちの心の中で

日々誕生するのです。

   

それを信じられれば、

学校に通う、通わないは

大きな問題ではありません。

  

もしよかったら

さくらんぼ学園に一度

見学に来ませんか??

  

手作りの小さな学校だからこその

魅力が詰まっていますよ。

  

必要とする人に届くように

シェアしてくれたら嬉しいです。

  

いつもありがとうございます。

 

 

 

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