【子どもが不登校になった時】~私を支えた7つのマインド~

【子どもが不登校になった時】
 ~私を支えた7つのマインド~
  
その1 「命が一番」
  
私は小学校の教師をしていました。
 
 
教師になって9年目。
あまりの多忙な日々に、
体調を崩して学校を休職してしまいました。
 
それまでバリバリ働いていた私には
自分が休職するなんて考えたこともなく
 
それはそれはとてもショックな
出来事でした。
  
 
ショックな反面、
あんなに機械のように働いてばかりの
学校にはもう絶対に
行きたいないと思いました。
  
ちょっと珍しい先生の不登校です。
    
   
それから数か月後
   
今度は、当時2年生だった娘が
夏休み明けから
不登校になりました。
  
突然襲ってきた日々は
私たち親子にとって
とてもつらい時期で、ありました。
 
しかし、その中でしか
つかめない大切な体験もありました。
 
それを
7つのマインドにまとめました。
 
私たち親子があじわった出来事が
みなさんの
お役に立てれば幸いです。
 
 
「1 命が一番」
 
 
私の娘は、とても勉強のできる娘でした。
字がとてもきれいで、
宿題はきちんとやり、
 
優しい気持ちを持ち、
何事にも真面目に取り組む子どもでした。
  
  
そんな娘は、
小学2年生の夏休み明けに
「学校に行きたくない」といい始めました。
 
実は小学1年のお正月に
「学校に行きたくない」といい始めました。
  
話を聞いてみると、
クラスの子どもに
からかわれるといいます。
  
その時、私は、
「頑張れば跳ね返せるよ!」
 
そんなふうに話をしていました。
 
あとから娘に聞いたことですが、
「あの時は、わかってもらえなくて
私は死のうかと思った」
 
今、思い返してもぞっとします。
 
もし娘が自分で命を絶っていたとしたら
私は今、どれほど後悔しているでしょうか。
 
 
学校は制度。
子どもは命です。
  
毎年、200名を超える子どもが
自ら命を絶っています。
 
「学校に行きたくない」
 
こう主張する時、
子どもは命がけの心の叫びを発しています。
 
「学校に行きたくない」
  
そんなの甘えです。
そんなことは許しません。
 
そう口にする前に
ちょっと立ち止まって、
考えてみましょう。
 
 
その時許さない気持ちは
どこから生まれてくるのでしょうか?
 
私の場合には、自分の小さなプライドでした。
 
そんな弱いことでは、
これから生きていけないよ、というメッセージ?
  
いいえ、
自分の子どもが不登校になったら
自分の恥である。
 
自分の子どもに限って
そんなことではいけないよ。
 
そんな親のエゴしかありませんでした。
  
 
今、私の娘は生きています。
 
今も学校へ通っていませんが、
それは、もう大きな問題ではありません。
 
好きなことを見つけ
自分らしく生きています。
 
その生き方からは、
親として私は大きなことを
学んでいます。
 
 
「私たちは
好きなことをやるために
生まれてきたのです」
  
嫌なことを我慢して、
命が消えていくようなことは絶対に
あってはならない。
 
私は、強くそう思います。
 
嫌なことを、
はっきりと「嫌だ」と言える
不登校の子どもたちは
素晴らしい勇気の持ち主です。
 
私は、そんなふうに思います。
 
 
【心を見つめる魔法の問い】
 
Q 命よりも大切なものは何だろう?
  
 
 
 
(私の答え)
 
そんなものは何もない。
命だけは取り返しがつきません。
 
 
もしよかったら、
みなさんの答えも
コメントくださいね。
 
    
子ども教育デザイナー
下村健士
 
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【子どもが不登校になった時】~私を支えた7つのマインド~」への1件のフィードバック

  1. 我が家の娘は、不登校から3年たって、不登校になった原因は男の子からのいじめだったと話してくれました。当時は、いじめとは言わずに『賑やかなクラスに馴染めないと』だけいっていましたので、事実を知ってショックでした。なぜ言わなかったのか?と言うと、やはり、誰も分かってくれないから話さなかった。もう、限界と思って不登校になったと、また、娘は、『大人しいといじめたくなるのか?大人しくてはダメなのか?皆が同じでないとダメなのか』と言いました。自分らしく生きたい娘の思いは、正常だと思いました。

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