「橋本駅」から相模線にゴトゴトと
揺られて「茅ヶ崎」へ。
…
仲間が運営する「湘南サドベリースクール」を
見学してきました。
純和風の住宅に、美しくレイアウトされた
本棚やパソコン。
掘りごたつに、畳の部屋。
そこに集まっている子ども達もスタッフも
忙しそうな人は誰も居ません。
開け放たれた縁側から、
5月の風が部屋の中を通り抜けていきます。
そこは時間のとまったような空間。
その中で、のびのびと生きることを
それぞれがあじわっているように見えました。
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サドベリースクールで
大切にされているのは………
人は生まれながらにして、
自ら学び、育つ力があるということです。
それをただ見守り、必要に応じてサポートすることで、
子どもたちは
生まれ持った力を最大限に活かし
芽を伸ばして行きます。
信頼されて、信頼する中で
育つ個性にあふれた命。
子どもたちが生きている「今」を
スタッフは、静かに全身で感じていました。
それは言葉にすると伝わらない「何か」。
言葉がないからこそ、伝わる「何か」。
それは一体何でしょうか。******今、「さくらんぼ学園」にも
少しずつ子どもたちが集まり始めています。
少しずつ子どもたちが集まり始めています。
今日、胸いっぱいに吸い込んだ
湘南サドベリースクールの空気。
大切に「さくらんぼ学園」に
伝えていきたいと思います。